2005年05月31日

欧州移籍話いろいろ。


 欧州各国リーグは終了し、いよいよ来季の移籍話が本格化。

 まずは日本人選手の動向。
 どうやら小野伸二の移籍は確実のようだ。財政難のフェイエノールトは多少安くても小野を売るだろう。ケガの多さがネックで、買い手がつくかという問題もあるが……。
さてどこへ行くのだろう。本人はスペインを望んでいるらしい。私もスペインに行くべきだと思っている。

 中村俊輔はさっさとスペインに移籍しなければならない。
 もう27歳だ。年齢的にもそろそろ次のステップに移らないとまずいだろう。
 会長も彼の移籍には前向きみたい。移籍金もうちょっと下げてやれよ。
 移籍先としてエスパニョール、ビジャレアル、デポルティーボ、ブレーメンが噂にのぼっている。
 ビジャレアルとデポルティボはないんじゃないかな。ともに中村とポジションのかぶるリケルメとバレロンという絶対的な選手がいるし。
 ドイツには行きたくないだろうが、ブレーメンには少なからず魅力もある。それはCL出場だ。彼もヨーロッパを主戦場にしている限り、CLで活躍することはひとつの夢だろう。
 エスパニョールといえば、西沢を獲得した経緯がある。
 いずれにしても、中村の活躍できる場所はスペインしかない。イタリアに残留なら、来季も輝くことはないだろう。彼はカカにはなれない。技術にそれほど差はない。意識の問題のほうが大きい。中村に圧倒的に欠けているものはゴールへの意識だ。ボールも受けた瞬間、パスコースしか考えられないようでは、現代サッカーにおけるトップ下は務まらない。

 中田英寿。
 フィオレンティーナがセリエAに残留したことで彼も残留が濃厚のようだ。
 老害にすぎなかったゾフがいなくなるので、中田の出場機会も増えるだろう。あとは彼自身の実力が試される。
 今季はほんとうに気の毒だった。ようやくケガから復帰し、さあ、これからだというときに監督が代わり、干されてしまった。
 それでも、チームの結果が出ていればよかったのだが、情況はさらに悪化。徐々に順位を下げていき、最後には残留争い。
 これでは彼がかわいそうすぎる。チームが一向によくならないのにもかかわらず、それでも使ってもらえないのだから。完全に能力以前の問題だ。彼を使わなかったゾフが無能であっただけ。
 サッカー選手としていちばん脂がのりきってる時期に、試合をほとんどこなせなかったのが気がかりだ。少なからず来季に影響するかもしれない。当然試合勘は鈍ってしまっただろう。代表で、たとえばオフをとらずにコンフェデにも出て試合勘を取り戻すことも必要かもしれない。

 チェルシーの補強は、まず第一に唯一の弱点とも言える左サイドバックの獲得。
 ビルバオのデル・オルノとユヴェントスのザンブロッタなんて名前が挙がっている。そういえば、アシュリー・コール問題はどうなったのだろう。
 あとは絶対的なセンターフォワードが欲しいだろう。ドログバやグジョンセンがいるが、より確実にゴールを決められる選手が必要かもしれない。それだけにクレスポはなんとしても取り戻したいところか。
 ただこのチームは急いで補強する必要性はほとんどないだろう。
 チェルシーの場合、注目して欲しいのが選手の年齢だ。マケレレ以外はほとんどが20代で、それもこれからサッカー選手として成熟していく年齢の選手ばかりである。その点でミランやレアル・マドリーのようなほかのビッグクラブと比べて大きなアドバンテージがある。
 モウリーニョもそういうことを考えた上で補強を要請したのは間違いない。単純に金があるから闇雲に獲って来たのではないことが窺える。中、長期的な目線に立って、じつに現実的な補強をしている。レアル・マドリーとは違う。

 ジェラードの動向にも注目。
 CL優勝で移籍はないと断言したが、まだまだわからない。チェルシーは諦めていないだろう。
 ミランのアンチェロッティも間近であのプレーを見せつけられたのだから、ますます欲しくなるだろう。
 レアル・マドリーのペレスも王座奪還のために必要な選手と考えているはずだ。

 ミランはチェコ代表の左サイドバック、ヤンクロフスキをまず獲得。
 これでクレスポ獲得のために左サイドバックを欲しがってるチェルシーにカラーゼと金銭を譲り渡すという噂が現実味を帯びてくる。
 ミランに必要なのはセンターバックだろう。スタムはデカイだけで、年齢的にももはや限界だ。マルディーニも同様に年齢という問題がつきまとう。

 マンチェスター・ユナイテッドはブッフォンを欲しがっている。
 またマドリーのオーウェンとファン・ニステルローイのトレードもある?

 と、噂ばかりで確実なことは言えないが、あーだこーだといろいろ夢想しているのは結構愉しいものだ。

 唯一言えるのは、レアル・マドリーは大きな補強を必ずやるということ。
 それがホアキンであるのか、エメルソンであるのか、ジェラードであるのか、ファン・ニステルローイであるのかはわからないが。

 いちばん気になるのはバルサ。
 とりあえずはファン・ボメルを獲得したが、アンリを獲るのだろうか、ファーディナンドを獲るのだろうか。
 CLにおいてモウリーニョもアンチェロッティも「強いチームが負けた」と言ったが、もっとも強かったのはバルサである。
 リーガを優勝したいま、ビッグイヤーを高々と掲げるプジョールの姿を見たいのはきっと私だけではないはず。

posted by rino at 19:16| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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