2005年04月14日

CL準々決勝第2戦結果。


  バイエルン 3−2 チェルシー
  インテル 0−1 ミラン

  ユヴェントス 0−0 リヴァプール
  PSV 1−1 リヨン
    (延長0−0)
    (PK4−2)


 困ったもんだな。
 インテル×ミラン。試合中、インテルサポーターが発炎筒を投げ込んで試合続行不能に。で、没収試合。
 まあ、インテリスタの気持ちは痛いほどわかる。
 たしかミランに3年くらい勝ってないんじゃないかな? もう不満が溜まりに溜まってたからね。
 ミランが本当に強くなったのってここ15年くらいで、とくに70年代は低迷期でインテルのほうが圧倒してた。また八百長がらみでセリエBに降格したこともあるし。で、一度も降格したことのないユーヴェとインテルの対戦がイタリアダービーって呼ばれてるはず。だから、近年のミランの躍進と自分たちのクラブの凋落ぶりというのがね……ミランが相手じゃなかったらここまでのことは起きなかったと思う。2年前と同じで、またか、と。
 もうちょっと詳しく……。
 ミランが本当に世界的なクラブになったのはベルルスコーニが会長になってから。その豊富な資金力をバックにチームを改革していった。オランダトリオ(ファン・バステン、グーリット、ライカールト)らを獲得し、1989年から94年の5年間でチャンピオンズカップ(チャンピオンズリーグ)を3度も制し、まさにグランデ・ミラン、黄金期を築く。セリエAが世界最高峰のリーグになったのもちょうどこの頃。それまではブンデスリーガがいちばん。いまは、リーガ、プレミア、セリエの順かな。

 一方、インテルのほうもモラッティが金持ってるから、じつは資金力はめちゃめちゃあるクラブなのよね。でも、高い金払って獲得した選手がことごとく活躍しない(笑)。
 リーガで得点王になりバロンドールも受賞したロナウドをバルサから当時最高額の移籍金で獲得して、1年目は良かった。でも、それからは怪我しまくりでほとんど役立たず。ヴィエリもそう。またまた当時最高額の移籍金でラツィオから獲得。で、点はいっぱい取るんだけど、肝心なときに怪我して使えなかったり。
 それとフロントがかなりアホで、この前もちょこっと書いたけど、せっかくロベカルを獲得したのにあんまり活躍できないなと思って1年で棄てちゃったり。ピルロもそうだね。もともとインテル所属で、彼自身もインテリスタ。でもフィジカルが弱くて使えないと判断したのかミランにあげちゃう。

 そんなこんなで、16年間スクデットを獲得していない。獲ったのは、UEFAカップ(チャンピオンズリーグに出場しないチームで争う)のみ。
 シェフチェンコやカカのような選手を獲得するミランとは大違い。そりゃここまでくればヒネくれるよ。大金かけて選手は補強するんだけれど、まあ、みんな見事に期待を裏切ってくれる。かくいう私も毎年期待してんだけどね(笑)。とくに今年はマンチーニが監督やるってことで余計に。
 あとはモウリーニョでも連れてこないとダメかな(笑)。
 どういう裁定が下るかわからないけど、最悪来季のCLは出場できないかも。……代償が大きすぎる。バカなことしたもんだ。


 リヴァプール勝ち抜けはうれしい!
 ジェラード欠場で心配だったけど、代役にシャビ・アロンソ、はちょっとビックリ、ア〜ンドうれしい。
 これで準決勝はチェルシーと。初のイングランド勢同士の対戦。両者はカーリングカップ決勝でも対決してるからね(このときは3−2でチェルシーの勝利)、かなり激しい試合になるね。楽しみ。
 もちろんリヴァプールを応援。でも、決勝はミラン×チェルシーになったほうがレベルの高い試合が見れるだろうな。

posted by rino at 22:53| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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