2005年07月09日

オリンピックから野球、ソフトボールが除外。


五輪除外…長嶋さん「非常に残念」

 国際オリンピック委員会(IOC)は8日、シンガポールでの第117回総会で2012年ロンドン五輪の実施競技から野球、ソフトボールを除外することを決定した。存続に楽観ムードが流れていた中での決定に、08年の北京五輪での指揮に意欲的な長嶋茂雄元巨人監督(69)も「非常に残念です」と落胆のコメント。日本のプロ、アマ球界に大きな衝撃が走った。
 野球競技が12年のロンドン五輪から「除外」された。IOC総会で全競技に対して行われた、存続か除外かの投票。野球とソフトボールだけが、存続に必要な過半数の賛成を得られなかった。直前の見通しでは全競技が存続するとみられていただけに、日本のプロ、アマ球界には大きな衝撃が走った。
 脳梗塞(こうそく)に倒れ、アテネ五輪本戦での指揮を断念したアテネ五輪野球日本代表・長嶋監督も、驚きと落胆の入り交じったコメントを発表した。
 「2012年の開催地がロンドンに決まってから野球が除外される可能性があるとの話をうかがい、動向を気にかけていました。92年のバルセロナ大会から正式種目として採用されてから4大会が経過し、ようやく野球も五輪競技の1つとして定着しかけてきただけに、08年の北京を最後に除外になるのは非常に残念です」
 もちろんアテネ五輪戦士も気持ちは同じだった。主将の宮本(ヤクルト)は「本当に残念としか言いようがない」。シドニー、アテネ大会と連続出場した松坂(西武)は「今日はすいません」と口をつぐんだ。
 野球除外の要因の一つには、五輪への一流選手派遣に否定的な米大リーグ機構の存在がある。また競技力が一部の国、地域に偏っていることも影響した。また、球界関係者の中には「IOC委員に対する直前のロビー活動が欠けていた」と、楽観ムードに流されて、存続の働き掛けが鈍っていた点を指摘する声もある。国際試合が消滅したことで、野球の人気低下に拍車をかけることは否定できない。
 ただ、16年大会で再び野球競技が採用される可能性は残っている。北京五輪での指揮に意欲をみせている長嶋氏は「北京大会でいいゲームを見せ、世界的な人気を示すことで、ロンドン大会の次から復活する足がかりになることを願っています」と結んだ。

(デイリースポーツ)


 ある面ではしょうがないかな。
 アメリカや日本ではメジャースポーツだけど、ヨーロッパじゃマイナー中のマイナーだからね。金、銀、銅はやる前からほとんど決まってるし。
 たとえば、柔道はワールドワイドな広がりを見せていて、ヨーロッパではけっこうメジャーでフランスなんて日本に次ぐ柔道大国だもんね。
 ところで、テコンドーはどうなの? 各国に普及してるのかなあ? よくわかんないんだけど……。

 野球はどーでもいいが、ソフトはかわいそうだなあ。オリンピックが唯一のアピールの場だったろうし、過去3大会は盛り上がりを見せていただけに残念。選手はツライね。

posted by rino at 15:17| Comment(0) | TrackBack(1) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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IOCの欺瞞
Excerpt: 2012年ロンドンオリンピック。野球とソフトボールが正式種目から落選。しかし彼の国の格闘技は…
Weblog: 神のいどころ
Tracked: 2005-07-12 00:54
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