2005年07月04日

「スター・ウォーズ」


    

    スター・ウォーズ トリロジー DVD-BOX



 この年(26)になって初めて「スター・ウォーズ」を見ました(笑)。
 実写SFは苦手なもんで……。
 しかも昔のでしょ? いま見るとね〜、ってな感じで敬遠してました。

 実際きっついところが多々あった。B級だなあと。
 うそぉ〜ん、何その展開、とか、うわっ、ダサッ、とかけっこう笑いながら見てしまった。
 コアなファンは怒っちゃうかも?
 リアルタイムで見てた人は「スッゲェー」って思っただろうし、実際当時としては画期的な技術、手法だったのだろうが。
 ま、そうはいうものの、それなりに愉しめた。それだけにもう少し丁寧な作りにしてほしかったかな。金かけろとか言うんじゃなくてさ。SFってまったくの嘘っぱちの大ボラ話じゃない? 結局のところ。でも、だからこそディテールはきちんと描いて欲しいよね。

 私は、映画だろうと小説だろうと、SFの最高傑作は「機動戦士ガンダム」だと思っています。
 たとえば、「ガンダム」には外気を遮断するノーマルスーツというのがある。攻撃を受けたときの破損等による空気漏れから身を守るために、戦闘時は必ず着用するようになっている。
 「スター・ウォーズ」にはそういうのがまるっきりないよね。宇宙空間には空気がないという大前提がすっかり忘れさられている。予算的な面からもなかなか難しいことではあったのかもしれないけど……。それとも神話ベースのファンタジーってことでそこは一切無視? 人間じゃないから関係ないってか?(笑)
 「スター・ウォーズ」の公開が1977年で「ガンダム」が1979年。もちろんガンダムは「スター・ウォーズ」の影響を受けてるだろうけど、それでも後発の「ガンダム」のすばらしさというのは計り知れない。

 「フォース」っていうのもなんだか子供だましな感じ。正直いって、ちゃっちい。
 子供向けアニメの「ガンダム」で富野喜幸が「ニュータイプ」論を提示したことに比べれば、はるかに次元が低い。
 「ニュータイプ」の話はほとんど「この世の真理」といってもいいくらいにすごい概念だと思う。
 養老孟司がいうところの「バカの壁」だよね。
 すべての人が「ニュータイプ」になったなら、けっして戦争は起こらない。しかし、現実にはありえない話。だから、戦争が終わることはない。穿った見方をすればそういうことだと思う。
 「ニュータイプ」は戦争の道具として利用されるだけ。
 最後には地球に隕石落としを始めるシャアの愚直なまでの生き様にはシンパシーを感じずにいられない。
 ……あ、なんかいつのまにか「ガンダム」の話になってもうた(笑)。

 ところで、今回の日曜洋画劇場のはリマスター版だという。ちょこちょこCG入れて手を加えているようだね。
 う〜ん、オリジナル版が見たかったな。
 それに、どうせなら全部撮り直せばいいのに……ってのは反則?(汗)


 見ていていちばん強く感じたこと。
 それは……


 レイア姫、ブッサイク!


 ゴリエじゃん(笑)。
 なんかもっとほかにいなかったのか。どうみても姫って感じじゃないけど(汗)。

 最後のショボい勲章は、時代ってことで、でも笑ってまうな(笑)。
 つぎの「帝国の逆襲」は面白いということなので、期待しよう。

 
  評価 ★★★☆☆



 ・「帝国の逆襲」のレビュー
 ・「ジェダイの帰還」のレビュー



    
posted by rino at 22:21| Comment(0) | TrackBack(1) | 映画・ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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