2005年03月09日

R.E.M.



●メンバー:

  マイケル・スタイプ(vo)
  ピーター・バック(g)
  マイク・ミルズ(b)
  ビル・ベリー(ds)(98年に脱退)


●ディスコグラフィー

  CHRONIC TOWN (1982)
  MURMUR (1983)
  RECKONING (1984)
  FABLES OF THE RECONSTRUCTION (1985)
  LIFES RICH PAGEANT (1986)
  DOCUMENT (1987)
  GREEN (1988)
  OUT OF TIME (1991)
  AUTOMATIC FOR THE PEOPLE (1992)
  MONSTER (1994)
  NEW ADVETURES IN HI-FI (1996)
  UP (1998)
  REVEAL (2001)
  AROUND THE SUN (2004)


 「僕たちは今でも音楽ファンなんだよ。ファンとしてロックンロールの歴史を十分見てきたから、うすっぺらくて傲慢な態度をとるとどんなことになるか、よくわかってる。『世界なんてクソだ』って言ってデビューした時のガンズ・アンド・ロゼズは僕も好きだった。でも、そんな彼らがどうなった?」(マイケル・スタイプ)

 * * * * * * * * * * * * * * * *

 【80年代の米国で「最もヒップなバンド」と呼ばれ、今も「最も重要なバンド」であり続けている。その理由の一つは彼らの成長過程にある。ポスト・パンクのガレージ・バンドとして南部から登場。インディーズから作品を発表し、カレッジ・チャートで人気を蓄え、世界的なバンドへと成長した。MTVに象徴されるヒット・チャートとは対照的なCMJの重要性を印象づけ、メインストリームに対するオルタナティヴ・ロックが登場する突破口を開いたとも言えよう。パンク・ロックから継承したエネルギーやDIY精神はオルタナティヴなフォロワーたちの理想となり、励ましともなった。90年前後の代表作はフォーキーな楽器を生かしたアコースティク・サウンドと孤独な魂の深淵を覗き込むような歌を聴かせ、マイケル・スタイプは「X世代」の代弁者とも言われた。環境保護、ホームレス問題、大統領選など政治的・社会的発言も目立ち、チベタン・フリーダム等チャリティ・コンサート隆盛の礎を築いた。U2と似ている点もあるが、R.E.M.はより自然体である。】

 (山本昭彦、クロスビート2001年1月号)

この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。