2005年03月17日

RAGE AGAINST THE MACHINE



●メンバー:

  ザック・デ・ラ・ロッチャ(vo)
  トム・モレロ(g)
  ティム(b)
  ブラッド・ウィルク(ds)


●ディスコグラフィー

  RAGE AGAINST THE MACHINE (1992)
  EVIL EMPIRE (1995)
  BATTLE OF LOSANGELS (1999)


 「レイジがパブリック・エネミーやクラッシュと共通して持っている要素の一つは、政治的な内容とは関係なく、音楽それ自体の中に力があり、内面に対しても外に向かってもとてもパワフルだってことだ。人々はそのパワーに惹きつけられて、それまで一度も触れる機会のなかったような見解や社会問題に晒されるのさ」(トム・モレロ)


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 【「燃える僧侶」の写真をジャケに使用したデビュー・アルバムの衝撃は凄いものだった。ヒップホップとパンク、ハード・ロックからの影響を見事に融合したサウンド。資本主義社会の問題点を鋭く突いた、怒りに満ちた歌詞。そのアグレッシヴなスタイルは、その後数えきれないほど登場するミクスチャー・ラップ・ロックの先駆けとなった。ザック・デ・ラ・ロッチャは「いかにしてメッセージを強力に叩き付けるか」を、トム・モレロは「いかにして一本のエレキ・ギターの可能性を広げるか」を追求し続け、そのストイックな姿勢のもとでレイジはライヴで何万人もの観客を飛び跳ねさせることと、社会問題に関心を持たせることの両方を実現。人権擁護運動にも熱心に取り組み、ムミア・アブ・ジャマルの冤罪を訴えたライヴを主催したり、途上国で不法に低賃金労働をさせる企業に対し不買運動を展開したりしてきた。バンドを離れ一人のラッパーとして勝負するザックと、フロントマンなき後の三人、それぞれの動向が注目されるところ。】

 (山下紫陽、クロスビート2001年1月号)

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