2005年04月11日

Bjork



●ディスコグラフィー

  DEBUT (1993)
  POST (1995)
  HOMOGENIC (1997)
  SELMA SONGS (2000)
  VESPERTINE (2001)
  MEDULLA (2004)


 「私はいっぺんに全部やりたい。賢くて、バカで、怒ってて、優しくて、昔っぽくて、子供っぽくて、世間知らずで、経験豊かで、ハッピーで、メランコリックで……」
 「人生における本当のチャレンジは、同類である人間とコミュニケイトする術を学ぶこと。日々みんなが私の命を救ってくれて、私も同じくみんなにそうしてあげてるの」



 * * * * * * * * * * * * * *

 【60年代、ジャニス・ジョプリン。70年代、パティ・スミス。80年代、マドンナ。そして90年代は、ビョーク。各年代を代表する女性アーティストを挙げてみると、こうなるだろうか。それぞれに共通するのは、何物にも縛られない自由なスタンス。現実に甘んじない意識。しかしジャニスは麻薬に負け、パティは長い休みを取り、マドンナはスリルを失って落ち着きつつあるようだ。
 ビョークには立ち止まって休む暇などないのだろうか。子供の頃に歌手としてデビューして以来、彼女は常に前進し続けてきた。しかも、常軌を逸したエネルギーとヴァイタリティを持って。音楽を作り出し、映画『ダンサー・イン・ザ・ダーク』に出て、そして子育ても。あの声と、いつも新しい何かに興奮していたい本能があれば、ビョークの高速回転は止まらない。映画に拘束されたことによって、これまで以上に高まっている音楽への思い。21世紀最初の夏に予定されている新作でも、彼女は再び期待を裏切りながら期待に応えてくれるだろう。】

 (播磨秀史、クロスビート2001年1月号より)



    

    イアン・ギティンス, 中山 啓子

    ビョークの世界



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