2005年04月17日

PRIMAL SCREAM



●メンバー:

  ボビー・ギレスピー(vo.)
  アンドリュー・イネス(g.)
  ロバート“スロブ”ヤング(g.)
  マーティン・ダフィー(key.)
  ゲイリー“マニ”モーンフィールド(b.)


●ディスコグラフィー

  SONIC FLOWER GROOVE (1987)
  PRIMAL SCREAM (1989)
  SCREAMADELICA (1991)
  GIVE OUT BUT DON’T GIVE UP (1994)
  VANISHING POINT (1997)
  XTRMINTR (2000)
  EVIL HEAT (2002)


 「ロックってのは、普通の世界じゃ居場所が見つけられないアウトサイダー達に自己表現する場を提供してくれるものだ」「音楽がどれほど人々の心に刺激と癒しを与えられるか、俺は証明したいんだ」(ボビー・ギレスピー)


 * * * * * * * * * * * * *

 【その瞬間における自己の創造性と好みとを追求して、作品毎に音楽スタイルを奔放に変化させてきたプライマル・スクリーム。サイケ・ギター・ポップのデビュー作は、日本のネオアコ・シーンにも影響を与えた。その後2ndのガレージ・パンクを経て、マッドチェスターの時代性を消化したアシッド・ハウス/テクノの90’sレイヴと70’sロックの融合である3ndは、多くの他アーティスト達をも触発。だが続く4作目では、周囲の期待を見事に裏切ったレトロ感あるファンキーなロックンロールへ方向転換した。そして次なるバンド内流行は5作目のダブへと向かい、マニの加入によりさらに野放図と化したグルーヴ全開の6thでは、これまでの全ての様式を呑み込んだ上に新要素を注入、激情を音に変換した。一見無節操な彼らの柔軟性と雑食性、音楽に対する貪欲で真摯な情熱と愛情に基づいている。変容を重ねながら、常に自らの純粋な感覚とパンク精神に基づく“正義”とをアートに昇華し、それが結果としてシーンを刺激する稀有なバンドだ。】

 (今井スミ、クロスビート2001年1月号より)

この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。