2005年04月21日

DINASOUR Jr.



●メンバー:

  J・マスシス(vo,g)
  ルウ・バーロウ(b)
  マーフ(ds)


●ディスコグラフィー

  DINASOUR
  YOU'RE LIVING ALL OVER ME (1987)
  BUG (1988)
  GREEN MIND (1991)
  WHERE YOU BEEN (1993)
  WITHOUT A SOUND (1994)
  HAND IT OVER (1997)


「1枚目のときは客なんか全く入ってなくて、いても凄い反感を買ってた。やたら、ラウドだったってことでね。うるさすぎるって、色んなクラブから出入り禁止にされたよ」(J・マスシス)


 * * * * * * * * * * * * *

【疾走感と刺激が決定的に不足していた80年代後半のロック・シーン。そんな退屈な空間を爆音ギターで切り裂き、脳が弛緩してしまいそうな鼻歌ポップを乗せて、ダイナソーJr.は登場した。ハード・ロックとハードコアを撹拌し、J・マスシスは大音量のロックを引き戻したのだ。しかも、無自覚なままで。自分の手癖だけで弾きまくるJの奔放なギタースタイルは、その後世界中のバンドマンを触発し、数多くのフォロワーを生んだ。今思えば、ダイナソーの(文字通りの)暴れっぷりは、ソニック・ユースやピクシーズと並んで、次なる胎動の予感だった。そうした意味でも、ニルヴァーナよりも一足早く「時代の転換」を促した重要なバンドの一つ。】

(小口正貴、クロスビート2001年1月号より)

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