2005年05月19日

THE SMITHS



●メンバー:

  モリッシー(vo)
  ジョニー・マー(g)
  アンディ・ルーク(b)
  マイク・ジョイス(ds)


●ディスコグラフィー

  THE SMITHS (1984)
  MEAT IS MURDER (1985)
  The Queen Is Dead (1986)
  STRANGEWAYS HERE WE COME (1987)


 「僕らの音楽は情熱的な人間の叫びだ。新しい考え方があるって教えるのがまず一つ。みんなは感情的なことを恐れてると思う、そこを変えたかったんだ」、「スミスが出てきた頃は仰々しく飾りたてた名前が流行ってた。だから僕らの仕事は一番当たり前の名前を選んで、なおかつ芸術的な何かを作り出してみせることだと思った」(モリッシー)


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 【例えば友達がいないこと、容姿がさえないこと。そんな、出来ればおおっぴらにしたくないと誰もが思うようなコンプレックス、或いはタブーをモリッシーは堂々と宣言し、ウイットに富んだ言葉で歌詞を紡ぎだす。単なるポーズではなくリアリティに満ちていたからこそ彼の言動は波紋を呼びもしたが、一方で「信者」とまで言われる支持者を得た。また、ストーンズやロリー・ギャラガー、ファンクやソウルまで愛聴していたジョニー・マーのギターはその影響元さえ曖昧にするほど独創性に溢れ、サウンド面で曲にさらなる説得力を与えた。どちらかが欠けても成り立たない特別なタッグ。これこそがスミスをスミスたらしめていたのだ。
 ロック不毛の時代と言われた80年代をあまりにも早く駆け抜けてしまったスミスだが、しかし彼らが残した力強い音楽と言葉は後のバンドにも多大な影響を与えたのだった。“スミス・フォロワー”は数多く登場しているが、なかなか本家を超えるものが現われてこないことからも、その存在の大きさを思い知らされる】

(山本純子、クロスビート2001年1月号より)



    

    スローガン

    ザ・スミス・ファイル


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