2005年01月06日

DAVID BOWIE



●ディスコグラフィー

  DAVID BOWIE (1967)
  SPACE ODDITY (1969)
  THE MAN WHO SOLD THE WORLD (1971)
  HUNKY DORY (1971)
  ZIGGY STARDUST AND SPIDERS FROM MARS (1972)
  ALADDIN SANE (1973)
  PINUPS (1973)
  DIAMOND DOGS (1974)
  YOUNG AMERICANS (1975)
  STATION TO STATION (1976)
  LOW (1977)
  HEROES (1977)
  LODGER (1979)
  SCARYMONSTERS (1980)
  LET’S DANCE (1983)
  TONIGHT (1985)
  NEVER LET ME DOWN (1987)
  BLACK TIE WHITE NOISE (1993)
  OUTSIDE (1995)
  EARTHLING (1997)
  HOURS (1999)
  HEATHEN (2002)
  REALITY (2003)


 【30周年を迎えた2000年のグラストンベリー・フェスティバル。最終日の最後に登場したデヴィッド・ボウイは“スターマン”“ステイション・トゥ・ステイション”といった久々に歌う代表曲から“野生の息吹き”“ビギナーズ”のような隠れた佳曲まで、幅広い選曲で36年に及ぶ音楽活動を総括してみせた波立つ黄金色の長髪や貴族風の衣装はこのステージ専用だったようだ。前回出演した71年当時のスタイルを意識したのだろう。この公演を見ていて思い知らされたのは、次々と繰り出すキャラクターとか、変容を重ねる音楽様式とかは、ボウイの本質にあまり重要ではないということ。まして、グラム・ロックとかはどうでもいい。ボウイの音楽の骨格は「曲」と「声」と「詞」でできている。地球の終わりという劇的な状況を設定することで孤独な人間の魂をえぐり出した“5イヤーズ”のような手法は傑出しているが、その切実さを支えているのはこの三要素。あえて分類すれば、ボウイはシンガーソング・ライターなのだ。】

(広瀬融、クロスビート2001年1月号より)
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/4890538

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。