2005年03月08日

MY BLOODY VALENTINE



●メンバー:

  ケヴィン・シールズ(g, vo)
  ビリンダ・ブッチャー(g, vo)
  デビー・グッギ(b)
  コルム・オウキオソイグ(ds)


●ディスコグラフィー

  THIS IS YOUR BLOODY VALENTINE (1985)
  ISN’T ANYTHING (1988)
  LOVELESS (1991)


 「ホワイト・ノイズは、ある人にとっては催眠的で有機的だけど、全く受けつけない人もいる。僕にとってそれは完全な実験作業であり、くつろぎなんだ」(ケヴィン・シールズ)


 マイブラである。
 多重録音による凄まじい音の壁。たまんない♪
 甘いメロディー。たまんない♪
 「ドラムンベースでアルバム一枚作ったが気に入らないのでボツにした」。たまんない♪ いや、たまんなくない。出せよ! 聴きてーよ!
 唯一無二のギター・バンド。ケヴィン・シールズの才能。
 ジーザス&メリーチェインとともに、ノイズの気持ちよさを教えてくれた。
 「ラヴレス」が評価されて次のアルバム作りがプレッシャーになったのかもしれないけど、ファンとしてはもっと音源を聴きたかった。お約束なサウンドだとしても許されると思うんだけどな。それくらい際立った存在だった。残念。


 * * * * * * * * * * * * * * * *

 【浮遊感漂う耽美的メロディと、フィードバック・ノイズの轟音サウンドによる爆発的エネルギーという相反する要素をひとつの形にまとめた彼等のスタイルは、まさにセンセーショナルであった。オアシスを輩出したクリエイションの看板バンドとして活躍し、特に91年に発表した「ラヴレス」で多重録音によるサイケデリックな分厚いギター・サウンドは頂点を極め、後続のギター・バンド達に大きな影響を及ぼしたのだった。また、ギターのみならずヴォーカルにも歌詞が聞き取れないほどに強烈なリヴァーヴをきかせる他、足元を見つめたまま30分にも及ぶホワイト・ノイズを鳴らし続けるパフォーマンスは、“シューゲイジング”という言葉で評されもした。】

 (喜代門竜之介、クロスビート2001年1月号)

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